Mail From Gary
2004年3月18日 家族・子育てMTG
今更ながら、Gary Wiseの引退宣言@アルハジャジ訳
を読んだ訳で。漏れとて、創世記からやっている訳じゃ無いけど、
4thから始めて早8年。
振り返って見れば、確かにあの頃とは環境も情熱も違う訳で。
あの頃の札幌は、今とは比べ物にならない程熱かった。
”Legend”という、コンスタントに100人動員出来る
大会があり、Beeやカプリコーンといった、MTGを前面に
出せる商業機関が存在出来た。
札幌でグランプリが行われたのは、何年前の事だったか。
あの時を境に、札幌の熱は下がっていった気がする。
GPで、札幌のMTG層の薄さが露呈してしまった。
裏方不在。Legend,そしてICAにおんぶにだっこで有り
続けた札幌MTG界は、それ以上の規模を支え切れなかった。
それは、単純に人数だけではない。
東京等道外からのスタッフとの連携、バイヤーを衷心とした、
非日本人への対処能力、1日で終らない大会の実行経験、
どれも不足していたのだろう。2度のGPを最後に、札幌は
見切りをつけられた。
スタッフの能力不足とは思っていない。只単に、大型イベントを
経験した事の有るスタッフが少な過ぎた。
僅かでも熱が冷めれば日とが去り、去る人が又、熱を奪う。
悪循環の中、札幌は冷め切ってしまった。
Bee、カプリは今は無く、Doも又消える。
ミントでMTGをする人を見かける事は無く、黄色潜水艦で公認
大会の話を、FNMを除けば聞かなくなった。
この状況の中で、再度札幌を加熱するにはどうしたら良いか?
そして、こんな事を考えている札幌人は、はたしてどれ位いるの
だろうか?
なんでGaryの引退宣言からこんな話しになったか?
Garyは、引退理由の1つに以前と現在の自分の状況を挙げていた。
そして、自分とMTGとの関係をもう一度考えてみた時、
漏れは既にトーナメントプレイヤーではない。強くなりたい、と
必死にデッキを回していた自分は、もういないのだ。
いわば、MTGを通じて知り合った友人との、コミュニケーション
ツールとしての役割が、第一と言って良いだろう。
だとすれば、漏れの役割を考えた時、もうプレイヤーとして大会
参加する意味は、”義理”とかその範疇から出ないのではないか?
辞める気は全く無い。この世界は大好きで、又、限定戦に関しての
情熱は、今だ全く冷めていない。
しかし、札幌の今の状況は、誰かが火を入れない限り、完全に消火
してしまうだろう。それは嫌なのだ。
回顧と能書きはこれくらいにして、大会実施案を考えてみよう。
加熱には、先ず定期的な小型イベントが必要だ。そして、それらを
統合出来る大型イベントも又必要である。昔がそうだった様に。
コーディネータとして、資金提供は漏れが出来る。が、漏れには
時間と施行能力が無い。
そこで、ジャッジ資格保有者1名と、サポートスタッフ1〜2名
を1部隊とし、20〜30人規模の大会を開催する。
30人規模の部屋で有れば、北区民センターなら5・6000円位
だった筈で、恐らく他の区民センターでも同じだろう。
和室を使えば4500円程になるので、準備が若干面倒なのを
我慢すれば、金銭面では楽が出来る。
入場料を500円として、20人来れば、賞品を考えてもPay
出来るし、30人来れば、一人2000円程の収益も出る。
時給に直せば割に合わないのは承知している。だから、これは
純粋に自己犠牲でしか成り立たないだろう。
上記部隊を3部隊用意出来れば、毎週末小規模大会が開催出来る。
そして、毎月末に、3部隊を統合して100人規模の大会が開催
出来ないだろうか?
100人と行かなくても65・60人規模の大会で、スタッフが
2部隊(メインとサブジャッジ+スタッフ2・3人)の構成。
会場日は10000円強、参加費500円で、賞品1Box
(13000円)とすれば、収入が500*60=30000円
支出が25000円程。やっぱり割には合わないか・・・・。
なんか纏まらない文章になっちゃったけど、様は札幌を再加熱
したい訳ですよ。只、上記の通り、これは完全にボランティア。
しかも、なまじ金を取るものだから、自分がプレイヤーの間には
客と開催者側、とういう余計な因子が追加される。
絶対に経済的な負担をさせない&日当1000円以上を約束。
この条件なら漏れが責任取れるのだが、厳しいか・・・。
ムヅカシイね、一度失ったものを取り返すのは・・・。
今更ながら、Gary Wiseの引退宣言@アルハジャジ訳
を読んだ訳で。漏れとて、創世記からやっている訳じゃ無いけど、
4thから始めて早8年。
振り返って見れば、確かにあの頃とは環境も情熱も違う訳で。
あの頃の札幌は、今とは比べ物にならない程熱かった。
”Legend”という、コンスタントに100人動員出来る
大会があり、Beeやカプリコーンといった、MTGを前面に
出せる商業機関が存在出来た。
札幌でグランプリが行われたのは、何年前の事だったか。
あの時を境に、札幌の熱は下がっていった気がする。
GPで、札幌のMTG層の薄さが露呈してしまった。
裏方不在。Legend,そしてICAにおんぶにだっこで有り
続けた札幌MTG界は、それ以上の規模を支え切れなかった。
それは、単純に人数だけではない。
東京等道外からのスタッフとの連携、バイヤーを衷心とした、
非日本人への対処能力、1日で終らない大会の実行経験、
どれも不足していたのだろう。2度のGPを最後に、札幌は
見切りをつけられた。
スタッフの能力不足とは思っていない。只単に、大型イベントを
経験した事の有るスタッフが少な過ぎた。
僅かでも熱が冷めれば日とが去り、去る人が又、熱を奪う。
悪循環の中、札幌は冷め切ってしまった。
Bee、カプリは今は無く、Doも又消える。
ミントでMTGをする人を見かける事は無く、黄色潜水艦で公認
大会の話を、FNMを除けば聞かなくなった。
この状況の中で、再度札幌を加熱するにはどうしたら良いか?
そして、こんな事を考えている札幌人は、はたしてどれ位いるの
だろうか?
なんでGaryの引退宣言からこんな話しになったか?
Garyは、引退理由の1つに以前と現在の自分の状況を挙げていた。
そして、自分とMTGとの関係をもう一度考えてみた時、
漏れは既にトーナメントプレイヤーではない。強くなりたい、と
必死にデッキを回していた自分は、もういないのだ。
いわば、MTGを通じて知り合った友人との、コミュニケーション
ツールとしての役割が、第一と言って良いだろう。
だとすれば、漏れの役割を考えた時、もうプレイヤーとして大会
参加する意味は、”義理”とかその範疇から出ないのではないか?
辞める気は全く無い。この世界は大好きで、又、限定戦に関しての
情熱は、今だ全く冷めていない。
しかし、札幌の今の状況は、誰かが火を入れない限り、完全に消火
してしまうだろう。それは嫌なのだ。
回顧と能書きはこれくらいにして、大会実施案を考えてみよう。
加熱には、先ず定期的な小型イベントが必要だ。そして、それらを
統合出来る大型イベントも又必要である。昔がそうだった様に。
コーディネータとして、資金提供は漏れが出来る。が、漏れには
時間と施行能力が無い。
そこで、ジャッジ資格保有者1名と、サポートスタッフ1〜2名
を1部隊とし、20〜30人規模の大会を開催する。
30人規模の部屋で有れば、北区民センターなら5・6000円位
だった筈で、恐らく他の区民センターでも同じだろう。
和室を使えば4500円程になるので、準備が若干面倒なのを
我慢すれば、金銭面では楽が出来る。
入場料を500円として、20人来れば、賞品を考えてもPay
出来るし、30人来れば、一人2000円程の収益も出る。
時給に直せば割に合わないのは承知している。だから、これは
純粋に自己犠牲でしか成り立たないだろう。
上記部隊を3部隊用意出来れば、毎週末小規模大会が開催出来る。
そして、毎月末に、3部隊を統合して100人規模の大会が開催
出来ないだろうか?
100人と行かなくても65・60人規模の大会で、スタッフが
2部隊(メインとサブジャッジ+スタッフ2・3人)の構成。
会場日は10000円強、参加費500円で、賞品1Box
(13000円)とすれば、収入が500*60=30000円
支出が25000円程。やっぱり割には合わないか・・・・。
なんか纏まらない文章になっちゃったけど、様は札幌を再加熱
したい訳ですよ。只、上記の通り、これは完全にボランティア。
しかも、なまじ金を取るものだから、自分がプレイヤーの間には
客と開催者側、とういう余計な因子が追加される。
絶対に経済的な負担をさせない&日当1000円以上を約束。
この条件なら漏れが責任取れるのだが、厳しいか・・・。
ムヅカシイね、一度失ったものを取り返すのは・・・。